2023年10月、aircordは、東京ドームシティビジョンズのバリアブルフォントを用いた映像生成システム（アダプティブアイデンティティシステム）およびロゴ生成システムの、テクニカルディレクション、開発を担当。デザインスタジオの&Formがデザイン、ディレクションを担当しています。

東京ドームをはじめ、遊園地、スパ、ホテルや劇場など広大な敷地に多様な施設を有する東京ドームシティにおいて、固定された形や一つの色に限定せず、訪れる人々の多彩なつながりと感動が交錯する東京ドームシティの多様性を表現しました。
バリアブルフォント・画像・動画を組み合わせて簡単に映像を生成できるアダプティブアイデンティティシステムは、使用する人に関わらず、ビジュアルアイデンティティに沿った洗練された映像を作成することができ、デジタルサイネージに流す日々の情報や、各施設のイメージ作り、また季節やイベントに合わせた演出などをスタッフが運用することができます。